*長女について



長女について、最近感じている事を書いていこうと思います。

長女は現在7歳。
1歳から保育園で社会生活を送っていたこともあるのか、
私自身とはまったく正反対の性格。
人と関わることも大好き、人とは持ち物など被りたくない、いつも自分の素のままに生きています。

・・・と、実は私が思い込んでいただけなのかもしれません。

実はものすごーく気を張っていて。夜には3歳の次女よりも先に寝てしまうくらい。

彼女は、私がずっとコンプレックスで抱えていたものをスッキリと解消してくれて、それについて両親が喜び、誇りに感じていること。
それをとても良く感じとっていて、実はそんな自分を無意識に演じているのかもしれません。

自分のコンプレックスを解消してくれている長女に、もしかしたらいつの間にか、大きな荷物を背負わせてしまっていたのかもしれないな、と思う今日この頃です。

そんな長女は、いくつかの習い事を経験しています。

まずは保育園で開催していた、体操教室に年少〜の3年間。
2つ目に、年長〜現在も続けている、ダンス教室。(ちなみにこれはモダンジャズの分類らしいです)
最後、3つ目に、小1〜始めた習字教室。

身体も大きく生まれが早いこともあり、年少期は何でも人より出来ることが多かった長女は、体操教室での3年間で、自分がそれほど運動が得意でないことに気付いたようで、年数を重ねるに連れ、通うことを拒むようになりました。
きっとプライドがへし折れるということを経験したんでしょうね。

ダンス教室もこれまた、柔軟などストレッチや体幹が大事になってくるので、なかなか出来ない技があると行くのを拒むときがあります。
ただ、振り入れは誰よりも早く正確なので、自分の強み・弱みを受け入れることができているようです。

習字に関しては、これがもう面白いように成果がメキメキ出ています。
入学したての頃は、蟻の死骸(笑)のような文字だった彼女、
習字がとても合っていたのか、褒め上手な先生のご指導のおかげなのか、一年間のコンクールで2度も金賞を撮って帰ってきたのです。

「好きこそ物の上手なれ」

良く耳にしますが、まさにそれを実感した出来事です。

親の期待よりも多い荷物を背負ってしまいがちな長女なので、家では存分に甘やかせてあげなくちゃ、と思う母なのでした。




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